2015年度 総合体育大会

10月4日に男子シングルス、女子ダブルス、17,18日に男子ダブルス、女子シングルスがありました。

定通制大会では、最大の大会となります。

 

 

 緊張との戦い…  ジャンプサーブ!
 僕は「IZUMI」を背負って戦う!  二人で安心して挑もうね。
 ハイタッチで喜びを分かちあおう!  大丈夫!気持ち切り替えよう!
 
 女子ダブルス優勝! 女子 シングルスも優勝!

 

結果、男子はシングルス最高ベスト8、ダブルス2回戦進出。

前大会ではベスト32が最高でしたので、なかなかの成績です。

 

女子はダブルス、シングルス、共に優勝という素晴らしい成績を残しました。

ダブルスでは、大会前日にペア同士の行き違いから険悪なムードになり、話し合いを重ねてハグして和解。そして優勝。まさに雨降って地固まる、でした。

シングルスでは並みいる強豪を相手に、幾度となくマッチポイントを握られながらも逆転に逆転を重ねて勝利を掴みました。そのあまりに苦しい戦いからか、試合終了と同時に生徒の目からは涙が溢れていました。大会を通じて、大きく精神力が向上したように思います。

 

頑張ってきたことが結果に結びつくことは、大変嬉しいことです。本人たちにとって、大きな自信となることでしょう。

 

そして、大げさでなく、彼女たちの人生は変わったのです。

 

本校のようなチャレンジスクールに通う生徒は、総じて勝利する体験に乏しいように思います。負けから得られることもたくさんありますが、勝利でしか得られないこともたくさんあります。

 

世の中は競争社会だと言われています。確かに競争することもあるでしょう。しかし、無用な競争に明け暮れる必要はないのです。

 

隣にいる人は敵ではなく仲間です。

 

本校のテニス部では、いつも男女が一緒に練習しています。今回、女子の成績が素晴らしかったことの一つの要因に、男子との豊富な練習が挙げられます。力のある球を打つ男子と一緒に練習することで、総合的なテニスの腕が上がっていったのだと思います。

隣にいる人は仲間。とにかく勝てばよいという間違った競争をする相手ではありません。

 

競争すべきは、過去の自分です。

 

今回、男子は優勝に湧く女子の横で悔しい思いをしたことでしょう。

テニスに情熱を捧げ、懸命に準備して、それでも負ける。試合終了と同時に悔し涙を流す生徒もいました。そんな場面を見た他の高校の顧問から、「彼は絶対に強くなる。」とお声をかけてもらいました。私もそう思います。

 

彼は大会終了後も最後まで残って練習していました。

 

そして、大会終了から1週間経っても熱は冷めません。彼にはスイッチが入ったのでしょう。

人生において、これほど充実して楽しいことはあるのでしょうか。もちろん、それがテニスである必要はありません。何でもよいのです。

 

彼の影響か、はたまた大会での経験からか、チームに少しずつ良い雰囲気が醸成されてきています。

 

お互いを高めあって、2月の団体戦に臨みましょう。

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